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『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』(えいが イエス プリキュアファイブ かがみのくにのミラクルだいぼうけん)は、2007年11月10日公開の『プリキュアシリーズ』の劇場アニメ。興行収入8億円。 キャッチコピーは「プリキュアVSプリキュア!? ホンモノはどっち!?」、「みんなの力で映画館が奇跡の光に包まれる!」。 == 概要 == 初めて敵側勢力としてのプリキュアが登場した。さらに『映画 ふたりはプリキュア Max Heart 2 雪空のともだち』以来のスーパープリキュアも登場した。 本作のゲストキャラクターであるミギリンとヒダリンは、お笑いタレントのザ・たっちのたくやとかずやが演じた。 前作『映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』では男児向け作品の『デジモンセイバーズ』との2本立てだったが、本作では単独上映形式に戻った。 本作は「観客参加型映画」と銘打っており、上映劇場で配られる「ミラクルライト」をスクリーンに向かって照らすとスーパープリキュアに変身するという仕組みとなっていた。これは後年の作品においても形を変えて受け継がれていった。なお、この方式を提案・採用した人物は本編プロデューサーの鷲尾ではなく、後にプリキュアシリーズのプロデューサーを鷲尾から引き継ぐことになる梅澤淳稔であった〔プリキュアぴあ〕。 またプロローグ冒頭では、ココ(コージ)・ナッツ(夏)・ミルクの3名が登場し、ご挨拶をした後、観客に向かって「これは『ミラクルライト』と言って、映画館に奇跡を起こせる物である」と紹介したり、「プリキュアが危なくなったら、ミラクルライトを付けて応援しよう」と訴えたり、「目の前でライトを見たり、友だちのライトを引っ張ったりライトを振り回す事は、危険だからやらない様に」と警告したり、ライトを持たない観客(主に児童客〔配られる「ミラクルライト」は個数が制限されているため、ライトを貰えない児童客も中には居る。〕)に対し「ライトの無い友だちは心の中で応援する様に」とフォローしたりした。このTVシリーズ映画での「プロローグでの『ミラクルライト』の使用解説」は、2010年公開の『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』を除き、毎回行われている。 前売り券の売れ行きは公開1か月前の時点で前作比245.7%の大幅な売上増〔http://eiga.com/buzz/show/9064〕となり、また公開初日2日間の興行収益は前年比312.3%に上った。結果的に前年の興収3億を大きく上回る興収8億となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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